家庭に近い環境で、暖かみを感じながら生活していただけるグループホームです。
ご訪問ありがとうございます、施設長の岡田です。
当グループホームは、「世話になる場所」ではなく
「その人らしく生活していく家」でありたいと思っております。
利用者様を主体・優先に考え、個々の生活を尊重いたします。
そのために、私がいつも大切にしているのは「心を見る」ということです。
難しく、時間もかかりますが、それが一番大切な事だと思って
取り組んできました。
「心を見る」とは、「その人の心に寄り添う」こと。
言葉ではなかなか伝わりにくいですが、利用者様にその気持ちは伝わっているようです。
日々少しずつ心が前向きになったり、体が動くようになったり、
出来なくなったと思っていたことが再び出来るようになる。
高齢の方には奇跡に近い出来事ですが、当グループホームではそれらが頻繁に起こります。
それは、利用者様の努力はもちろん、ご家族の方々の理解や協力が
あってこそ実現できるものだと思っています。
これからも、スタッフ一同この家の生活を守り、利用者の皆様と
ご家族の協力の下、発展させていきたいと思っております。
当グループホームでは、認知症によって自立した生活が困難になった方に対して、
家庭に近い環境の下で日常生活を送れるよう、食事・入浴・排泄等の見護りや介助を致します。
また、個々の生活を重視すると共に、残された残存能力を暮らしの中で最大限に発揮できるよう
支援することを目的としています。